三角頭 台座製作編

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再びやってきたサイレントヒルネタ。
大好きなので大歓迎。

昆虫人とほぼ同じタイミングでご依頼頂いたGECCOさんの三角頭。
ライング フィギュアを処刑しているPVC完成品が発売されましたが、そのガレージキット版です。
今年の冬のワンフェスで怪物屋さんから販売されいていました。






上の画像は台座のモックアップですが、今回は、付属の台座を使わずに、ご依頼の希望に合わせ台座を作り起こしました。
面倒ですが、実物でイメージを確認するためにもモックアップは有効だと思います。
色は適当過ぎるのであまり参考にはなりませんが…(汗)

因みに、写ってる三角頭は自前のPVC版のリペイント途中です。
ガレージキット版の依頼が来てしまったので、リペイントのモチベーションが…(笑)
実は後発のバブルヘッドナースも買っているのでまた紹介しようかな…。


少し話が逸れましたが、今回の台座はブルークリークアパートメントの廊下を切り取ります。
ブルータイルが印象的な古びたアパートで、タイルは部分的に捲れ、薄汚い雰囲気です。
エディと最初に出会うアパートですが、ゲーム中ではこのアパートで三角頭には遭遇しません。

じゃあ、何故?ってことになりますが、2001年の東京ゲームショウで公開されたトレイラーでブルークリークアパートメントで三角頭と遭遇する場面があるんですね。
その印象が強烈なので、ぜひ、その場面をと言うことでした。
ある意味、レアな場面設定です。
ただし、同じくブルーのタイルのウッドサイドアパートメントの方がよりくすんだ、明るいブルーで、そちらの方が完成した時に合いそうだということで、タイルだけはウッドサイドアパートメントと言うことになります。
色味が違う!とツッコミが入る可能性もあるので、一応書いておきます(笑)



と、前置きが長くなりましたが、モックアップでイメージが固まれば、後は作るのみ。



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良いサイズの台がなかったので、贅沢ですが、2コ1で作ります。
画像の四隅のものをくっつけて一つの台座に。
パテで隙間を埋めてサフで表面を整えます。



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強度や経年変化のことを考えて、レジンに置き換えます。



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タイルの剥がれた雰囲気を出すには、実際に貼って剥がすのが一番簡単で効果的かなと思います。
今回は、グリーンパテをラッカーシンナーで溶いてベース上に塗りつけ、プラ板から切り出したタイルを貼りました。
タイルは貼る前にエッジをあらかじめ落としておきます。



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そして、タイルを貼付け。
このときはテックボンドでしっかりと接着。
グリーンパテの層が間に噛むので、台座のレジン地を部分的に出し、そのレジン地に直接接着し強度を保ちます。



20130422_2572.jpg 20130422_2571.jpg

壁材が剥がれ落ちたものはエポパテで。
砂や埃は鉄道模型用のシーナリーパウダーを数種類混ぜて使用。
水で溶いた木工用ボンド入れて、筆で塗りつけます。




20130422_2579.jpg 20130422_2580.jpg

サフを吹いて雰囲気をチェック。
艶の落ち着いたグレーにすることで、形や表面状態が見やすくなります。
最初からイメージがしっかりと固まっていたので、珍しくスムースに作れました(笑)



次回は塗装編を書く予定です。
それでは~。
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明山勝重

Author:明山勝重
(Katsushige Akeyama)

ガレージキット ペインターです。

現在はペイントマスター製作のみで活動中。
(一般の方の製作代行依頼の受付は休止中です。)

豊かな色彩感覚を掴むべく日々精進…。

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