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斎藤一 塗装編 その1(顔)



塗装編と言うことで一から紹介していこうかと写真を撮っていたつもりでしたが、工程を飛ばし過ぎたりして全然使い物にならない写真ばっかり…(^_^;)

スミマセン…。


と言うわけで、比較的写真が撮れていた顔とベースの2編で御勘弁を…。




まずは使っている筆を。


20121006_1037.jpg 20121006_1038.jpg

ウィンザー&ニュートンのシリーズ7 ミニチュア。
太さは左写真下の太い方から1、0、00です。

シリーズ7はミニチュアでないものもあって、良く見て買わないと間違ってしまうので要注意。
右写真の矢印の部分を確認すればOKです。

以前にも書いていたかも知れませんが、このミニチュア用のものは普通の面相筆に比べて根本の方が太いです。
揮発性が高いシンナーで希釈する模型用塗料の場合、筆が太い方がより多く塗料を含めることが出来るので描ける状態を維持し易いです。
もちろん、筆としての質も非常に良いのでオススメです。
値段は他と比べて高いですが、メンテナンスを怠らない限り相当長く使えます。
ブログのギャラリーに上がっているものは全てこの3本で塗っていますが、まだまだ使えます。
メンテナンスは終わったらブラシエイドで洗って毛先を整えるだけでバッチリです。


前置きが長くなりましたが、いよいよ塗装です。
顔と言えばフィギュアの最重要ポイント。
目とメイクをいかに表現するかに掛かっていると思います。



と言うわけで、いきなり肌色は塗られていますが、今回も顔料系の塗料を積層しています。
ただ、綺麗な肌を目指すので、色数は使いますが、薄く重ねてサフレスに近い透明感と顔料系の積層によるリアルさを出します。
それから艶。
美少女系では、テカテカの艶ありにして筆塗り。と言うのを良く見かけますが、これだと塗ったときのボケあしが綺麗に出ないので、自分の場合は艶消しです。

まずは、白目部分。

20121005_1024.jpg

全体をグレーで。
丁度面相筆の先にあるくらいの色です。
上から下に向かい暗いグレーから明るいグレーまでのグラデーションにして、眼球の球面感をより出します。
また、白目は真っ白ではないので、一番明るいところでもグレーです。
使っているのは田宮のエナメル塗料。
希釈にはぺトロールを使っています。
エナメルシンナーよりボケあしが綺麗に出るので好きです。



20121005_1025.jpg

下まで塗りました。
4段階くらいにグラデーションを。
写真で見ると余り綺麗なグラデーションになってませんね(^_^;)
この段階で一度、ラッカーのフラットクリアーでエナメル層をコートします。
自分の場合、クレオスのフラットベース なめらか+少量のスーパークリアー半光沢を薄めて吹いています。



20121006_1026.jpg

そして、まつ毛、眉毛、口を。
順番は目線以外を先に。と言う感じです。
まつ毛は必ず目線を決める前に描いておいた方が良いと思います。
まつ毛で目元の印象が決まるので目の大きさなどのバランスを掴みやすいと思います。
また、髪の毛も合わせてみて全体のバランスも必ず見ておきます。

眉毛は髪よりも少し暗めの紫で。
口の中はレッドブラウン。
男なので、ついでに唇もグラデーションでレッドブラウンをふわっと乗せておきます。
まつ毛は茶系の黒で少し印象を柔らかく。
ここまで描ければ次の工程へ行く前に一旦フラットクリアーでコート。



20121006_1033.jpg

そして目線を決めます。
これも真っ黒ではなくグレーです。

目線は焦点が合えばしっくりくると思います。
このように目線を振っている場合は、その向きから遠い方の目(画像の斎藤で言えば右目)はより内側を向きます。
自分で鏡を見てにらめっこすると両目の関係が良く分かると思います。



20121006_1035.jpg

目線はポーズとも密接に関係するので、出来るだけ全体像を見れるところまで組んで確認。
斎藤一らしいクールな雰囲気でええ感じですね。

ここで一日作業を置くのも良いと思います。
一旦距離を置いて、次の日に改めて見てみる。
問題なければフラットクリアーでコート。



20121006_1039.jpg

そして、虹彩を塗ります。
上から下へ。
ほとんど黒に近い青からほとんど白に近い青まで。
コントラストを付けてやるとより虹彩の奥行き感が得られると思います。
この辺りはキャラ自体の目の書き方も参考にすると良いと思います。
5段階くらいに分けて薄く綺麗に。
白目のグラデよりも断然綺麗に。
って拡大するとまだまだですね。筆で塗ったのがバレバレです…orz
精進せねば…。

そして、ここでも一旦フラットクリアーでコート。



20121006_1040.jpg

最後は瞳孔とハイライトを入れます。
最後は口と目にクリアを入れて完成です。


昔は上手く塗れなかったので、塗るの辛かったですけど…(笑)
続けるうちに少しずつ上達もするし、楽しくもなってくるもんですね。

作るのを迷ってる人はぜひ手を動かしましょう。

そんな感じでしょうか。


それでは、次回のベース編で。
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明山勝重

Author:明山勝重
(Katsushige Akeyama)

ガレージキット ペインターです。

現在はペイントマスター製作のみで活動中。
(一般の方の製作代行依頼の受付は休止中です。)

豊かな色彩感覚を掴むべく日々精進…。

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